約 1,430,546 件
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/191.html
異世界のウィッチ ――――――――ロマーニャ基地にて ・・・俺は、ミーナとか言う女に抱えられたまま空飛ぶ10人に自己紹介され、 こいつらの基地だというところに連れてこられた。 俺を支えてくれたミーナに感謝しつつ、俺は信じられないことを耳にした。 ・・・ここはロマーニャという国にある自分たちの基地で、 自分達は『ウィッチ』として空を飛び、人類に牙をむくネウロイという不思議な生命体と戦っている、というのだ。 (・・・なんで俺はここにいるんだ、という質問には答えてもらえなかった。当たり前か。答えようがないしな) 俺「・・・」ボーゼン 坂本「どうした?」 ゲルト「それほど驚くことでもないだろう」 俺「驚くに決まってんだろ!」 サーニャ「!」ビクッ エイラ「サーニャを(ry」 俺「信じられるわけないだろ!ウィッチって、ようするに魔女だろ!? 魔法使ったりするあれだろ!?そんなもの今も昔もいるわけない! ネウロイなんて、そんな生き物聞いたこともない!ロマーニャって国も聞いた事ないぞ!」 エーリカ「・・・」 シャーリー「んなこと言われてもなぁ・・・」 ミーナ「・・・俺さん」 俺「なんだよ・・・」 ミーナ「あなたは、この世界のことについての基本的なことすら知らないということになります。・・・妙です」 俺「あんたらみたいな魔女ってもののほうが妙だろ」 ゲルト「貴様!口の利き方には気をつけろ!」 俺「・・・」 ミーナ「・・・あなたの生まれた国と、生年月日を教えていただけますか?」 俺「・・・生まれは日本、生年月日は1994年6月1日だ」 宮藤「え?」 リーネ「・・・何年って、言いましたか?」 俺「1994年だ」 ペリーヌ「・・・えーっと・・・なんと言えばよろしいのやら」 言葉に困るほど妙なことか? シャーリー「・・・おい、俺。・・・ニホンだな?・・・本当にそんな名前か?」 俺「ああ。そうだよ」 シャーリー「・・・どこだ?」 この胸の大きいシャーロットという女は世界地図を広げているようだが・・・日本を知らないのか? 俺は、地図の日本列島のところに指をさした。 俺「ここだ」 ルッキ「え?そこ扶桑だよ?」 俺「は?」 俺はルッキーニとかいうガキの言葉に耳を疑った。シャーロットから地図を引ったくり、そこを見た。 そして俺は、次は目を疑った。 ・・・フソウ?日本じゃなく、扶桑? ミーナ「あのね俺さん、非常に言いにくいことなんだけれど・・・」 そして、俺は、またもや耳を疑うことになった。 ミーナ「今は、1945年なの」 ――――――― 理解が追いつかない。 俺「・・・なんだよそれ」 今は2010年のはずだ。 ゲルト「なんだよ、とは言われても、これは本当のことだ」 バルクホルンって言ったか。・・・ズバッと言ってくれるのはありがたいけど、 この状況じゃ更に絶望するしかなくなっちまうよ。 俺「・・・おかしいだろ、こんなの」 サーニャ「・・・そんなこと言われても」 エイラ「困るよナァ」 何言ってんだ。困ってるのはこっちだよ。お前らより、ずっとな。 エーリカ「ねえ。君の言ってたことは、本当?」 俺「・・・お前らの言ってることのほうが本当かどうか疑わしいぞ」 エーリカ「ふーむ・・・」ジー 確かこいつはハルトマンとかいったか。何だよ。 エーリカ「嘘ついてるようにはみえないよ、ミーナ」 嘘つく必要なんかないからな。 坂本「つまり、何か・・・君は・・・」 ミーナ「・・・本当に、未来の世界から来たの?」 俺「・・・俺がいた所は魔法なんてなかったけどな」 宮藤「へ・・・へー・・・」 リーネ「信じられません・・・」 ペリーヌ「全くですわ・・・」 この三人は、宮藤とリネットとペリーヌだったっけ。 俺「俺だって信じられない。俺は学校に行こうとしてただけなんだ。 ・・・それが、なんでこんなことになってんだよ」 坂本「・・・君のいたところでは、扶桑のことを日本と言うのか」 俺「・・・ここでは日本のことを扶桑っていうんだな・・・そこだけは理解したよ・・・はぁ」 それ以外のことは理解できない。 魔法使いが人間以外の奇妙な生命体と戦っている過去の世界にいきなり飛ばされて・・・ ・・・クソッ、誰がこんなこと頼んだんだよ。俺は頼んだ覚えはないぞ。 ・・・いや、頼んだかもしれない。中学生くらいの頃、何もかもつまらなくなって、『剣と魔法の世界に行きたいなぁ』 なんて思ったことがある。・・・かも。だからって本当にこんなことになるとは・・・ 俺は頭を抱えた。・・・これからどうすればいいんだよ? ミーナ「・・・」 ゲルト「ミーナ、彼をどうするつもりだ?」 ミーナ「・・・俺さん、ちょっと話をしてもいいかしら?」 俺「なんだよ・・・?俺を元居た世界に戻してくれるってのか?」 ミーナ「いいえ、そうではないのだけれど・・・」 俺「だったら断る」 ゲルト「なっ!?」 坂本「即答だな・・・」 エーリカ「・・・」 ミーナ「・・・どうしてかしら?」 俺「俺は元居た世界に戻りたいんだ。こんな妙ちきりんな世界になんて居たくない。 だからそれ以外のことなんて聞きたくもないし、あんたらとも一切関わりたくない」 ゲルト「・・・貴様は、これからどうするつもりなんだ」 俺「あんたらが俺を戻すことができないなら、あんたらとはオサラバして俺は一人で戻る方法を見つける」 ペリーヌ「当てはあるんですの?」 俺「家族も友達も、一緒にこの世界に飛ばされてきた奴もいないんだ。あるわけねえだろ」 シャーリー「・・・あー、この世界に連れてこられたきっかけとかは?」 俺「交差点で待ってたら異世界に飛ばされるなんて納得いかねえよ」 シャーリー「・・・そりゃ、なんつーか、理不尽だな」 エーリカ「つまり手がかりゼロでしょ?・・・詰んでるようなもんじゃん」 俺「・・・でも、探すしかないんだよ。俺一人でさ」 ミーナ「・・・一人で・・・ねぇ。そんなことはないかもしれないわよ」 え? ミーナ「・・・あなたを抱えたとき、あなたのなかに魔法力を感じました。どういうことかわかりますか?」 俺「わかんねえよ」 ミーナ「あなたも、ウィッチになれるかもしれないってことよ」 は? 俺「・・・俺が?」 宮藤「え!?」 リーネ「・・・俺さんがですか?」 ペリーヌ「男性なのに?」 ミーナ「ありえない話ではないはずよ。女性しか魔法力を持っていないなんてことはないわ」 シャーリー「・・・ストライカーを履かせてみるのか?」 ミーナ「ええ」 すとらいかー? 俺「なんだそりゃ」 ルッキ「あたし達がさっき履いてたやつだよー!」 ああ、あれか。すとらいかーっていうのか。 俺「・・・」 ミーナ「あなただけで元の世界へ戻る方法を探すとは言うけれど・・・ 行く当ても帰る場所もないなら、私達と一緒に戦いながら探すほうが、良いと思わない? 全力でやるほどの余裕はないけど、できる限りは協力するわよ」 俺「・・・遠慮する」 ミーナ「え!?」 坂本「・・・何故だ」 俺「・・・あんたらと一緒なら、確かに見つかる可能性は少しは高くなるだろうな。 でも、俺なんかのためにあんたらに迷惑はかけられない。 それに、あんたらと一緒に『探す』ってだけでも迷惑をかけるみたいで嫌なのに、まして『戦う』なんて無理だ。 俺は銃なんて持ったこともないし、ましてや生き物に向けるなんてできない。ただの学生なんだ。 俺に出来ることなんて、あんたらに比べたら無に等しい。戦うことなんてできない。足手まといになるだけだろ」 ゲルト「確かにな」 ミーナ「トゥルーデ!」 サーニャ「・・・あの」 エイラ「お、おいサーニャ?」 俺「ん?」 こいつらは、確かサーニャとエイラっていったか。イチャイチャイチャイチャと目障りな二人だ。 サーニャ「・・・使うのは、銃だけじゃなくて、剣でもいいんですよ?」 ・・・剣? そういえば。 俺「・・・昔、剣道をやっていたけど」 坂本「おお!」 この眼帯をつけた女は坂本だったっけ。なんで嬉しそうな顔してんだよ。 剣を使うって言っても、竹刀じゃ無理だろ?それに本物の刀って重いんだろ? 俺「途中でやめたんだ」 坂本「ん?何故だ?」 俺「・・・挫折した。どうしても、壁を乗り越えられなかった」 ・・・部の中では上手いほうだ、と顧問は言っていたが、 俺は剣道における何かをどうしても掴むことができず、やめたんだ。 坂本「・・・ならば」 なんだよ? 坂本「今からもう一度やって、壁を越えればいい」 俺「・・・そういうもんか?」 坂本「そういうものだ。それに、訓練さえすれば、お前も戦える」 俺「そんな簡単に言い切れるのかよ?」 坂本「ああ。言い切れる」 なんでだよ。 坂本「何故かって?」 俺「人の心を読まないでくれないか」 坂本「・・・ごほん。お前は、そもそも何か勘違いしているようだな。 今ここでネウロイと戦っている私達も、初めから今のように戦えていたわけではない。 訓練と実践を重ねてここまでやってきたのだ。・・・何も今すぐ飛んでネウロイと戦えと言うのではない。そこは安心しろ。 訓練せねば、どんなに素質があっても結局のところどうにもならんからな。 それにお前一人で帰る方法を探すといっても、正直言って見つかるとは思えない。おまえ自身もそう思っているだろう?」 ・・・だから心を読まないでくれるか。 坂本「だったら、・・・飛ぶことを試してみる価値はあると思わないか?」 俺「・・・あのさ、俺が飛べるって前提で長々と話してんじゃねえよ。失望したって知らないぞ」 エーリカ「!」 ミーナ「では俺さん。来ていただけますね?」 俺「ああ。やってみるよ。試してみなきゃ始まらないしな」 ―――――――― 俺「・・・これを、履くのか」 ミーナ「ええ」 俺「・・・」 言われるままに、俺は目の前の機械を脚に装着した。 俺(・・・これで、飛ぶ、のか) そう思った瞬間、足元に光が現れ、プロペラのようなものが回り出した。 ブウウウゥゥゥゥン! 俺「!?」ピョコンッ 俺の頭から何か出てきた。・・・犬耳? 俺「・・・」 誰が得するんだよ。 俺の複雑な心情なんてお構い無しに、周りの女共は騒いでいる。 宮藤「おお!凄い!」 リーネ「おっきい魔法陣・・・」 ペリーヌ「まさか・・・」 シャーリー「凄いぞ俺!史上初、男性ウィッチ誕生の瞬間だ!」 ルッキ「おお~」 ゲルト「魔法力は問題ないのか・・・」 エーリカ「結構強力みたいだよ」 サーニャ「・・・凄い」 エイラ「ま、マア最低限の条件はクリアしたみたいダナ」 坂本「うむ」 ミーナ「俺さん、ありがとうございました。・・・飛行状態を解除してください」 俺「え?」 そんなこと言われても。 俺「どうすりゃいいのか・・・」 ミーナ「飛ぶのを止めるって思えば止まるわ」 適当だな、おい。 ピタッ 俺「・・・こんなんでいいのか?」 エーリカ「『こんなん』?なに言ってんの、上出来じゃん!」 マジか。 ミーナ「・・・さて俺さん。あなた、どうするの?」 俺「・・・」 ミーナ「たった一人きりで寝食をし何時来るかもわからないネウロイの脅威から逃げながら、当てもなく元の世界へ戻る方法を見つけるのか、 それとも私達と一緒に生活しネウロイの脅威に立ち向かいながら、私達と一緒に元の世界へ戻る方法を見つけるのか」 こういうのをなんというのだろうか。『八方ふさがり』?違うな。この場合一方だけ開いてるからな。 俺「・・・俺がいちゃ迷惑だろ?」 坂本「心配するな。お前が来る前からここは騒動が多いからな」 シャーリー「一人くらい増えたからってそんなに変わんないんだ」 エーリカ「むしろ、話した感じだとしっかりしてるみたいだし、迷惑だなんて思わないよ」 俺「・・・そうか」クスッ ルッキ「おお!笑った!」 エーリカ「君はそうして笑ってるほうがいいよ。せっかくのいい男なんだからさ」ニコッ 俺「余計なお世話だ」 エイラ「中佐、ホントにこんな奴を501に入れるのか?」 サーニャ「エイラ・・・失礼よ」 ミーナ「大丈夫・・・だと思うわ。登場の仕方こそ変だったけど、内面自体は問題あるようではないみたいだし。(口は悪いけど) 上層部に言っても追い出したりはしないでしょう。史上初の男性ウィッチなんだもの、データを採りたいっていうに決まってるわ。 私たちにとっては・・・後々の戦力の増強になると思うし、上層部は得するし、俺さんも損をしない。誰も損をしないのよ」 ・・・ま、一人で野垂れ死ぬよりはマシか。 ミーナ「俺さん。・・・良いわね?」 俺「・・・仕方なくだけど、世話になることにするさ。帰るまではな」 あ、思い出した。こういうのって、『選択の余地がない』って言うんだったな。 ミーナ「じゃあ・・・待っててね。正式にあなたが『ストライクウィッチーズ』に入隊できるよう働きかけるわ」 ――――――――― ・・・次の日。上層部にはミーナから言ってくれたらしい。ありがたいことだ。 これで正式に俺は『ウィッチーズ』の一員ということになった。 あの人には世話になりっぱなしだ。当然礼を言いに行った。上手くいえなかったから『ありがとう』ってだけだけど。 ――――――――――― それから俺は、坂本って女にも、それはもうってほど世話になった。体力づくりや射撃や飛行の訓練の他に剣道の稽古でたくさんしごかれたり、 わざわざ扶桑から戦闘用の刀を届けてもらったり、(・・・これってやっぱり『日本刀』じゃなくて『扶桑刀』って呼ばなくちゃいけないのか?) ・・・ちなみに魔法力を発現させていると不思議と武器を重く感じない。魔法力のおかげらしい。 実戦では刀と銃を持ち、後衛として援護をしつつ前衛の奴らから戦い方を学んだりして・・・戦うための力を付けていった。 ・・・でも。 ミーナ「彼の固有魔法がはっきりしない?」 坂本「ああ。刀を振っても、銃を撃っても、飛んでいても、全くわからないんだ。本人も、特に感じないらしい」 ミーナ「・・・」 坂本「ま、そのうちわかるとは思うがな」 ミーナ「そうだといいけれどね・・・。」 ―――――――――― ミーナ「それより、もっと心配なことがあるのよね」 坂本「なんだ」 ミーナ「この三ヶ月、襲撃してくるネウロイがみんな少数の小型だけだってこと」 坂本「・・・」 ミーナ「不自然よね・・・なにか悪い予感がするのよ」 坂本「・・・確かに、な」 異世界のウィッチその3
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/468.html
異世界のウィッチ ――――――――ロマーニャ基地にて ・・・俺は、ミーナとか言う女に抱えられたまま空飛ぶ10人に自己紹介され、 こいつらの基地だというところに連れてこられた。 俺を支えてくれたミーナに感謝しつつ、俺は信じられないことを耳にした。 ・・・ここはロマーニャという国にある自分たちの基地で、 自分達は『ウィッチ』として空を飛び、人類に牙をむくネウロイという不思議な生命体と戦っている、というのだ。 (・・・なんで俺はここにいるんだ、という質問には答えてもらえなかった。当たり前か。答えようがないしな) 俺「・・・」ボーゼン 坂本「どうした?」 ゲルト「それほど驚くことでもないだろう」 俺「驚くに決まってんだろ!」 サーニャ「!」ビクッ エイラ「サーニャを(ry」 俺「信じられるわけないだろ!ウィッチって、ようするに魔女だろ!? 魔法使ったりするあれだろ!?そんなもの今も昔もいるわけない! ネウロイなんて、そんな生き物聞いたこともない!ロマーニャって国も聞いた事ないぞ!」 エーリカ「・・・」 シャーリー「んなこと言われてもなぁ・・・」 ミーナ「・・・俺さん」 俺「なんだよ・・・」 ミーナ「あなたは、この世界のことについての基本的なことすら知らないということになります。・・・妙です」 俺「あんたらみたいな魔女ってもののほうが妙だろ」 ゲルト「貴様!口の利き方には気をつけろ!」 俺「・・・」 ミーナ「・・・あなたの生まれた国と、生年月日を教えていただけますか?」 俺「・・・生まれは日本、生年月日は1994年6月1日だ」 宮藤「え?」 リーネ「・・・何年って、言いましたか?」 俺「1994年だ」 ペリーヌ「・・・えーっと・・・なんと言えばよろしいのやら」 言葉に困るほど妙なことか? シャーリー「・・・おい、俺。・・・ニホンだな?・・・本当にそんな名前か?」 俺「ああ。そうだよ」 シャーリー「・・・どこだ?」 この胸の大きいシャーロットという女は世界地図を広げているようだが・・・日本を知らないのか? 俺は、地図の日本列島のところに指をさした。 俺「ここだ」 ルッキ「え?そこ扶桑だよ?」 俺「は?」 俺はルッキーニとかいうガキの言葉に耳を疑った。シャーロットから地図を引ったくり、そこを見た。 そして俺は、次は目を疑った。 ・・・フソウ?日本じゃなく、扶桑? ミーナ「あのね俺さん、非常に言いにくいことなんだけれど・・・」 そして、俺は、またもや耳を疑うことになった。 ミーナ「今は、1945年なの」 ――――――― 理解が追いつかない。 俺「・・・なんだよそれ」 今は2010年のはずだ。 ゲルト「なんだよ、とは言われても、これは本当のことだ」 バルクホルンって言ったか。・・・ズバッと言ってくれるのはありがたいけど、 この状況じゃ更に絶望するしかなくなっちまうよ。 俺「・・・おかしいだろ、こんなの」 サーニャ「・・・そんなこと言われても」 エイラ「困るよナァ」 何言ってんだ。困ってるのはこっちだよ。お前らより、ずっとな。 エーリカ「ねえ。君の言ってたことは、本当?」 俺「・・・お前らの言ってることのほうが本当かどうか疑わしいぞ」 エーリカ「ふーむ・・・」ジー 確かこいつはハルトマンとかいったか。何だよ。 エーリカ「嘘ついてるようにはみえないよ、ミーナ」 嘘つく必要なんかないからな。 坂本「つまり、何か・・・君は・・・」 ミーナ「・・・本当に、未来の世界から来たの?」 俺「・・・俺がいた所は魔法なんてなかったけどな」 宮藤「へ・・・へー・・・」 リーネ「信じられません・・・」 ペリーヌ「全くですわ・・・」 この三人は、宮藤とリネットとペリーヌだったっけ。 俺「俺だって信じられない。俺は学校に行こうとしてただけなんだ。 ・・・それが、なんでこんなことになってんだよ」 坂本「・・・君のいたところでは、扶桑のことを日本と言うのか」 俺「・・・ここでは日本のことを扶桑っていうんだな・・・そこだけは理解したよ・・・はぁ」 それ以外のことは理解できない。 魔法使いが人間以外の奇妙な生命体と戦っている過去の世界にいきなり飛ばされて・・・ ・・・クソッ、誰がこんなこと頼んだんだよ。俺は頼んだ覚えはないぞ。 ・・・いや、頼んだかもしれない。中学生くらいの頃、何もかもつまらなくなって、『剣と魔法の世界に行きたいなぁ』 なんて思ったことがある。・・・かも。だからって本当にこんなことになるとは・・・ 俺は頭を抱えた。・・・これからどうすればいいんだよ? ミーナ「・・・」 ゲルト「ミーナ、彼をどうするつもりだ?」 ミーナ「・・・俺さん、ちょっと話をしてもいいかしら?」 俺「なんだよ・・・?俺を元居た世界に戻してくれるってのか?」 ミーナ「いいえ、そうではないのだけれど・・・」 俺「だったら断る」 ゲルト「なっ!?」 坂本「即答だな・・・」 エーリカ「・・・」 ミーナ「・・・どうしてかしら?」 俺「俺は元居た世界に戻りたいんだ。こんな妙ちきりんな世界になんて居たくない。 だからそれ以外のことなんて聞きたくもないし、あんたらとも一切関わりたくない」 ゲルト「・・・貴様は、これからどうするつもりなんだ」 俺「あんたらが俺を戻すことができないなら、あんたらとはオサラバして俺は一人で戻る方法を見つける」 ペリーヌ「当てはあるんですの?」 俺「家族も友達も、一緒にこの世界に飛ばされてきた奴もいないんだ。あるわけねえだろ」 シャーリー「・・・あー、この世界に連れてこられたきっかけとかは?」 俺「交差点で待ってたら異世界に飛ばされるなんて納得いかねえよ」 シャーリー「・・・そりゃ、なんつーか、理不尽だな」 エーリカ「つまり手がかりゼロでしょ?・・・詰んでるようなもんじゃん」 俺「・・・でも、探すしかないんだよ。俺一人でさ」 ミーナ「・・・一人で・・・ねぇ。そんなことはないかもしれないわよ」 え? ミーナ「・・・あなたを抱えたとき、あなたのなかに魔法力を感じました。どういうことかわかりますか?」 俺「わかんねえよ」 ミーナ「あなたも、ウィッチになれるかもしれないってことよ」 は? 俺「・・・俺が?」 宮藤「え!?」 リーネ「・・・俺さんがですか?」 ペリーヌ「男性なのに?」 ミーナ「ありえない話ではないはずよ。女性しか魔法力を持っていないなんてことはないわ」 シャーリー「・・・ストライカーを履かせてみるのか?」 ミーナ「ええ」 すとらいかー? 俺「なんだそりゃ」 ルッキ「あたし達がさっき履いてたやつだよー!」 ああ、あれか。すとらいかーっていうのか。 俺「・・・」 ミーナ「あなただけで元の世界へ戻る方法を探すとは言うけれど・・・ 行く当ても帰る場所もないなら、私達と一緒に戦いながら探すほうが、良いと思わない? 全力でやるほどの余裕はないけど、できる限りは協力するわよ」 俺「・・・遠慮する」 ミーナ「え!?」 坂本「・・・何故だ」 俺「・・・あんたらと一緒なら、確かに見つかる可能性は少しは高くなるだろうな。 でも、俺なんかのためにあんたらに迷惑はかけられない。 それに、あんたらと一緒に『探す』ってだけでも迷惑をかけるみたいで嫌なのに、まして『戦う』なんて無理だ。 俺は銃なんて持ったこともないし、ましてや生き物に向けるなんてできない。ただの学生なんだ。 俺に出来ることなんて、あんたらに比べたら無に等しい。戦うことなんてできない。足手まといになるだけだろ」 ゲルト「確かにな」 ミーナ「トゥルーデ!」 サーニャ「・・・あの」 エイラ「お、おいサーニャ?」 俺「ん?」 こいつらは、確かサーニャとエイラっていったか。イチャイチャイチャイチャと目障りな二人だ。 サーニャ「・・・使うのは、銃だけじゃなくて、剣でもいいんですよ?」 ・・・剣? そういえば。 俺「・・・昔、剣道をやっていたけど」 坂本「おお!」 この眼帯をつけた女は坂本だったっけ。なんで嬉しそうな顔してんだよ。 剣を使うって言っても、竹刀じゃ無理だろ?それに本物の刀って重いんだろ? 俺「途中でやめたんだ」 坂本「ん?何故だ?」 俺「・・・挫折した。どうしても、壁を乗り越えられなかった」 ・・・部の中では上手いほうだ、と顧問は言っていたが、 俺は剣道における何かをどうしても掴むことができず、やめたんだ。 坂本「・・・ならば」 なんだよ? 坂本「今からもう一度やって、壁を越えればいい」 俺「・・・そういうもんか?」 坂本「そういうものだ。それに、訓練さえすれば、お前も戦える」 俺「そんな簡単に言い切れるのかよ?」 坂本「ああ。言い切れる」 なんでだよ。 坂本「何故かって?」 俺「人の心を読まないでくれないか」 坂本「・・・ごほん。お前は、そもそも何か勘違いしているようだな。 今ここでネウロイと戦っている私達も、初めから今のように戦えていたわけではない。 訓練と実践を重ねてここまでやってきたのだ。・・・何も今すぐ飛んでネウロイと戦えと言うのではない。そこは安心しろ。 訓練せねば、どんなに素質があっても結局のところどうにもならんからな。 それにお前一人で帰る方法を探すといっても、正直言って見つかるとは思えない。おまえ自身もそう思っているだろう?」 ・・・だから心を読まないでくれるか。 坂本「だったら、・・・飛ぶことを試してみる価値はあると思わないか?」 俺「・・・あのさ、俺が飛べるって前提で長々と話してんじゃねえよ。失望したって知らないぞ」 エーリカ「!」 ミーナ「では俺さん。来ていただけますね?」 俺「ああ。やってみるよ。試してみなきゃ始まらないしな」 ―――――――― 俺「・・・これを、履くのか」 ミーナ「ええ」 俺「・・・」 言われるままに、俺は目の前の機械を脚に装着した。 俺(・・・これで、飛ぶ、のか) そう思った瞬間、足元に光が現れ、プロペラのようなものが回り出した。 ブウウウゥゥゥゥン! 俺「!?」ピョコンッ 俺の頭から何か出てきた。・・・犬耳? 俺「・・・」 誰が得するんだよ。 俺の複雑な心情なんてお構い無しに、周りの女共は騒いでいる。 宮藤「おお!凄い!」 リーネ「おっきい魔法陣・・・」 ペリーヌ「まさか・・・」 シャーリー「凄いぞ俺!史上初、男性ウィッチ誕生の瞬間だ!」 ルッキ「おお~」 ゲルト「魔法力は問題ないのか・・・」 エーリカ「結構強力みたいだよ」 サーニャ「・・・凄い」 エイラ「ま、マア最低限の条件はクリアしたみたいダナ」 坂本「うむ」 ミーナ「俺さん、ありがとうございました。・・・飛行状態を解除してください」 俺「え?」 そんなこと言われても。 俺「どうすりゃいいのか・・・」 ミーナ「飛ぶのを止めるって思えば止まるわ」 適当だな、おい。 ピタッ 俺「・・・こんなんでいいのか?」 エーリカ「『こんなん』?なに言ってんの、上出来じゃん!」 マジか。 ミーナ「・・・さて俺さん。あなた、どうするの?」 俺「・・・」 ミーナ「たった一人きりで寝食をし何時来るかもわからないネウロイの脅威から逃げながら、当てもなく元の世界へ戻る方法を見つけるのか、 それとも私達と一緒に生活しネウロイの脅威に立ち向かいながら、私達と一緒に元の世界へ戻る方法を見つけるのか」 こういうのをなんというのだろうか。『八方ふさがり』?違うな。この場合一方だけ開いてるからな。 俺「・・・俺がいちゃ迷惑だろ?」 坂本「心配するな。お前が来る前からここは騒動が多いからな」 シャーリー「一人くらい増えたからってそんなに変わんないんだ」 エーリカ「むしろ、話した感じだとしっかりしてるみたいだし、迷惑だなんて思わないよ」 俺「・・・そうか」クスッ ルッキ「おお!笑った!」 エーリカ「君はそうして笑ってるほうがいいよ。せっかくのいい男なんだからさ」ニコッ 俺「余計なお世話だ」 エイラ「中佐、ホントにこんな奴を501に入れるのか?」 サーニャ「エイラ・・・失礼よ」 ミーナ「大丈夫・・・だと思うわ。登場の仕方こそ変だったけど、内面自体は問題あるようではないみたいだし。(口は悪いけど) 上層部に言っても追い出したりはしないでしょう。史上初の男性ウィッチなんだもの、データを採りたいっていうに決まってるわ。 私たちにとっては・・・後々の戦力の増強になると思うし、上層部は得するし、俺さんも損をしない。誰も損をしないのよ」 ・・・ま、一人で野垂れ死ぬよりはマシか。 ミーナ「俺さん。・・・良いわね?」 俺「・・・仕方なくだけど、世話になることにするさ。帰るまではな」 あ、思い出した。こういうのって、『選択の余地がない』って言うんだったな。 ミーナ「じゃあ・・・待っててね。正式にあなたが『ストライクウィッチーズ』に入隊できるよう働きかけるわ」 ――――――――― ・・・次の日。上層部にはミーナから言ってくれたらしい。ありがたいことだ。 これで正式に俺は『ウィッチーズ』の一員ということになった。 あの人には世話になりっぱなしだ。当然礼を言いに行った。上手くいえなかったから『ありがとう』ってだけだけど。 ――――――――――― それから俺は、坂本って女にも、それはもうってほど世話になった。体力づくりや射撃や飛行の訓練の他に剣道の稽古でたくさんしごかれたり、 わざわざ扶桑から戦闘用の刀を届けてもらったり、(・・・これってやっぱり『日本刀』じゃなくて『扶桑刀』って呼ばなくちゃいけないのか?) ・・・ちなみに魔法力を発現させていると不思議と武器を重く感じない。魔法力のおかげらしい。 実戦では刀と銃を持ち、後衛として援護をしつつ前衛の奴らから戦い方を学んだりして・・・戦うための力を付けていった。 ・・・でも。 ミーナ「彼の固有魔法がはっきりしない?」 坂本「ああ。刀を振っても、銃を撃っても、飛んでいても、全くわからないんだ。本人も、特に感じないらしい」 ミーナ「・・・」 坂本「ま、そのうちわかるとは思うがな」 ミーナ「そうだといいけれどね・・・。」 ―――――――――― ミーナ「それより、もっと心配なことがあるのよね」 坂本「なんだ」 ミーナ「この三ヶ月、襲撃してくるネウロイがみんな少数の小型だけだってこと」 坂本「・・・」 ミーナ「不自然よね・・・なにか悪い予感がするのよ」 坂本「・・・確かに、な」 異世界のウィッチその3
https://w.atwiki.jp/toho/pages/952.html
ピアノ フルピアノアレンジアルバムはタイトルのみ表示しています。 多ジャンルの場合は該当曲だけ抜き出しています。 As/Hi風神祭祀 ~Rapid Ensemble 3~intro ~ Etude【Native Faith】 BITPLANEThe Secret of ALice El DoradoStormy Spiritinadequacy EverfadesReverie GYROMIXWitch Craft神々が恋した幻想郷 Karkan幻想英雄譚Shine of Falls mistbell ゆづき亭Mirage ~夜奏幻樂団ブラド・ツェペシュの呪い ピアノ協奏曲「レミリア」 mirr-orquiet color Monochrome幻想的東方小品集 参考音源 Pizuya s CellE,R,P~emotional,romantic,pianoforte~ primenotesRealFantasy Orienotnotes QLOCKS東方月詠草月とアルペジオの夜想曲 stereoscopic雨格子の時計 Um etude para princesas de diabo Re cy cle⑨幽霊の為のピアノ練習曲「虹川」 ピアノ協奏曲第⑨番「幽火」 ラヂヲ体操 第⑨(*1) 幻想マジかるっ☆蒼と碧と千年桜 Seele春華フレッシュグリーン ShibayanRecordsAssortment of sense失くした幻視 今は静かに千年を Silver ForestGRAZE冬風 Sound./EcritureCapriccio~幻想卿綺想曲Orientale Prelude ~Impromptu No.1 in D minor [interlude]おてんば恋娘-あたいったら最強ね! Rhapsody~幻想郷狂詩曲どうかにとりと呼んでください SOUND HOLIC東方的編曲音源集Piano Variation for Remilia Scarlet 東方的幽幻奏曲集Swallowtail butterfly ~胡蝶夢~ A Technical Piece for Piano ~音弾幕~ Sound wide東方籠娘唄 ~ Scarlet of Sister弾幕魔法少女 フランドール=スカーレット(piano version) UI-70SpreadingFullColors東方妖怪小町 WAVEvoyager - 東方仙戯曲BONUS TRACKS XL ProjectFaith of ShrinemaidenThe concert of waterside アルトノイラント帰るべき城 届け、我らの頭上に在りし水なき海へ うんちく商事翔麗符 晴憐譜 幻奏人形師の夢と目覚め 小序集「夢世界への招待」 人形師の夢と目覚め 第一集「白黒の夢」 四季映姫合同誌企画天地我人彼岸狂詩曲 ししまいブラザーズ東方春風桜蕾 東方夏風一過 東方秋風虫奏 東方冬風雪灯 此花 神像彫刻家夢幻戯曲抄 ~ If you hope ~悲しき人形 ~Waltz of Misery 蒼天の雪@~Charisma~雅なるは、無音狂冥 凋叶棕祭華麗なる大永夜抄 羽っ鳥もさく共和国Le vieux piano 東方二十世紀少女 ぴずやの独房冥府の衣は桜色 Bibamus,moriendum est. 物置小屋幻奏サンプリング 雪の足跡東方的幻想曲集 来夢緑桜と人形 永遠の紅い闇ヴアル魔法図書館 おてんば恋娘 月時計 ~ルナ・ダイアル~ 上海紅茶館 妖々の夢 永夜の月 猩々緋のお茶 鋲の人From my bag-patimento-光に満ちた10年前 断片的な100年前 明日の夢
https://w.atwiki.jp/heaven1192/pages/38.html
エル・オリ集めMAP + ... 場所:転送サービス ⇒ オリジナルMAPⅠ ⇒ オリ・エル集めMAP 画像 名前 スケナイワーカー亜種も存在するらしい。 懐かしき幻想のウンバラダンジョン01 + ... 場所:転送サービス ⇒ オリジナルMAPⅡ ⇒ 懐かしき幻想のウンバラダンジョン01 画像 名前 古のウータンファイター 画像 名前 古のウータンシューター 画像 名前 古のフレイムシューター 画像 名前 古のウータンガード 懐かしき幻想のウンバラダンジョン02 + ... 場所:転送サービス ⇒ オリジナルMAPⅡ ⇒ 懐かしき幻想のウンバラダンジョン02 画像 名前 パワフルSスケルトン 画像 名前 パワフルスケルトン 画像 名前 パワフルAスケルトン 画像 名前 改造アムダライス 画像 名前 パワフルアムダライス グラストヘイム魔神 + ... 場所:転送サービス ⇒ オリジナルMAPⅡ ⇒ グラストヘイム魔神 画像 名前 絶念の魔神の影 画像 名前 誘惑の魔神の影 画像 名前 猜疑の魔神の影 画像 名前 魔神石 画像 名前 魔神の巨影 闇生体・楼 + ... 場所:イベント行き看板 ⇒ 闇生体工学研究者(転送後、下に見えるNPC) 画像 名前 アルフォシオ=バジル 画像 名前 エミュール=プラメール 画像 名前 エレメス=ガイル 画像 名前 ガーティー=ウー 画像 名前 カトリーヌ=ケイロン 画像 名前 セイレン=ウィンザー 画像 名前 セシル=ディモン 画像 名前 セリア=アルデ 画像 名前 チェン=リウ 画像 名前 トレンティーニ 画像 名前 ハワード=アルトアイゼン 画像 名前 マーガレッタ=ソリン 画像 名前 ランデル=ロレンス 金策MAP初級編 + ... 場所:転送サービス ⇒ オリジナルMAPⅠ ⇒ 金策MAP初級編 画像 名前 生まれたてでゴメン 画像 名前 成長して卵被ってみた 画像 名前 ワシがここの主や! 金策MAP中級編 + ... 場所:転送サービス ⇒ オリジナルMAPⅠ ⇒ 金策MAP中級編 画像 名前 はちみつ坊や 画像 名前 はんばーがーキッド 画像 名前 ばいきんまん コインわっしょい初級 + ... 場所:転送サービス ⇒ オリジナルMAPⅠ ⇒ コインわっしょい初級 画像 名前 神々しい石 画像 名前 ジンガサハムシ巻き添えで捕食された 画像 名前 ヒョウモントカゲモドキY コインわっしょい中級 + ... 場所:転送サービス ⇒ オリジナルMAPⅠ ⇒ コインわっしょい初級 ⇒ 初級マップ下側ワープポータル 画像 名前 あぶらむし気持ち悪すぎたため捕食させた 画像 名前 ヒョウモントカゲモドキP コインわっしょい上級 + ... 場所:転送サービス ⇒ オリジナルMAPⅠ ⇒ コインわっしょい初級 ⇒ 初級マップ右側ワープポータル 画像 名前 ヒョウモントカゲモドキV 画像 名前 ヒョウモントカゲモドキB 画像 名前 ヒョウモントカゲモドキR 画像 名前 ヒョウモントカゲモドキG 画像 名前 ボスピタヤ
https://w.atwiki.jp/rodhhouse/pages/441.html
21. 準備好後 再跟汶肯路對話 任務完 moc_fild22b 230,197 三國聯盟司令 汶肯路 [汶肯路] 你準備好要前往 灰暗的塵世了嗎? 準備好了! 等一下... - 接下列對話 - [汶肯路]快去準備吧[關閉] [汶肯路] 很好! 加油! 我會期待你 有很好的表現與成績! [汶肯路] (....賈伊 我會承繼你的意志 雖然對不起你.... 但至少我不會讓你丟臉) [關閉] 任務更新 10077 → 10078 ep13_ryu → 22 → 100 完成任務 10078 跳到地圖 mid_camp 210 291 -任務。完- 註 把原腳本修改了一點: 對話拿經驗值後 再一次對話才能去異世界 這邊修到跟twro一樣 不用作兩次對話 (這多了的兩次對話 本是要獵 這地圖上出現的怪作任務 但不知什麼原因而把這個關掉)
https://w.atwiki.jp/voicetwitter/pages/397.html
「ジェミナー」と呼ばれる異世界を舞台に数十メートルを超える巨人が闊歩する! 強力な亜法動力で動く巨大な人型兵器「聖機人」。 それを動かすパイロットとして一人の少年が地球より召喚される。 その名は「柾木剣士」...。 彼こそが梶島ワールドの名を継ぐ最強の少年、そして運命の少年であった…。 「天地無用!GXP」( 02年)発表以前から梶島正樹が構想し、梶島ファンの間でその存在が噂されていた「異世界の聖機師物語」がついにそのベールを脱ぐ!。 アクションあり、恋愛あり、温泉あり?!の学園コメディ、乞うご期待! ■キャスト 柾木剣士:下野紘 ラシャラ:米澤円 キャイア:桑谷夏子 ワウアンリー:中川里江 アウラ:野田順子 ドール:後藤麻衣 マリア:斎藤桃子 ユキネ:園崎未恵 ユライト:鈴木達央 メザイア:恒松あゆみ
https://w.atwiki.jp/preliminari/pages/12.html
時代 科学と非科学 善悪観念 時代 現代 現代とほぼ同じだが非科学的事象の存在が確認されている。 現代から異世界への扉が開く。 現代から異世界へ飛ばされる。 中世 戦争が多発。 貧富の差が明確。 騎士、傭兵、魔法使いなどとそれらのギルド。 神代 神々が普通に存在する。 英雄や悪魔など、基本スペックの高いキャラがたくさん。 未来 高度な文明。 宇宙や惑星間の出来事。 環境、人口問題。 神の領域。 科学と非科学 科学信奉 非科学的なことは馬鹿にされる。 証拠がないと信じない。 安定感がある。 限界突破が難しい。 個人の資質軽視。 一人では多人数に勝てない。 物量に負ける。 団体がうざい。 非科学あんど科学 非科学も発展するし、科学も発展する。 非科学の不安定さを科学でカバー。 個人の資質がそこそこ重視。 非科学の才能ある者はエリート。 非科学の力についての研究、養成機関など。 非科学信奉 科学的なことが拒絶される。 個人の資質重視。 非科学の才能あるものはもう神様扱い。 王、宗教の教祖とかの権力抜群。 一人でも多人数に勝てる。 思い込みが激しい。 善悪観念 悪信奉 人の嫌がることをする。 悪魔とか妖怪によくある価値観。 快楽主義。殺戮するのが大好き。 善信奉 人のためを思って行動。 悪魔とか妖怪はやっつける敵。 禁欲的。無益な殺生禁止。 特殊
https://w.atwiki.jp/boonmix/pages/55.html
219 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 02 27.61 ID ZcUIL4/F0 ………。 ( ゚∀゚)「ここがパララケーズか…」 (;´ω`)「…何故かここに来る間の記憶が無いお…」 (; A`)「ブーンも…? 実は俺もなんだよ…」 (;´・ω・`)「僕もだ……何かあった気がするんだけどな…」 そこは木造の古げな家々が並ぶ、小さな村だった (; A`)「こんな所に神具があるのかな…」 (主´ω`)「それより…なんか変じゃないかお?」 (´・ω・`) 「………」 ( ゚∀゚)「…とにかく行ってみっか」 ……。 (;´ω`)「…誰も居ない?」 221 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 04 16.88 ID ZcUIL4/F0 ヒビ割れ、汚れた木造の家々 草が生い茂り、かすかに聞こえてくる水の流れる音 とてもじゃないが生活感の感じられない寂れた村だった (´・ω・`) 「…廃村なんですかね」 ( ゚∀゚)「…おかしいな… 人が住んでないなら神具の情報なんざ流れないはずだが…」 ( A`)「それはそうですね…もう少し探してみましょうか」 ( ゚∀゚)「ああ、そうだな…」 その後、僕等は別れ…村の散策を始めた (主´ω`)(…何も感じない…ここには無いのか?) ……。 気付けば日も暮れ始め、空は黒とオレンジが混ざり合っている ( ゚∀゚)「どうだ? そっちは何かあったか?」 222 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 05 55.50 ID ZcUIL4/F0 ( A`)「いえ…何も」 (´・ω・`) 「デマだったんですかね…」 ( ゚∀゚)「うーん…」 (;´ω`)「場所が違うとか…」 (主´ω`)「………」 (;゚∀゚)「っておいホライゾン、なんか光ってるぞ?」 (主;´ω`)「え…?」 言われて自分の身体を見回し、気付いた (主;^ω^)「DATが…これは、共鳴!?」 (;´ω`)「お? どういう事だお?」 (主;^ω^)「この近くに…DATがあるお!!」 (; A`)「え…ほんと?」 全員揃って、辺りを見回す 224 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 07 00.76 ID ZcUIL4/F0 (主;^ω^)「共鳴が…どんどん強くなってる」 (;´・ω・`)「え…それって…もしかして、近づいてきてるって事?」 (; A`)「誰か居るのか…?」 (主;^ω^)「あ…あそこ、あそこだお! あの家の影か――」 僕はその反応の強さが示す方向を指差す 全員の視線がその先へ行く …そして 「なんだ、ばれちゃってるのか…つまんないのー」 聞こえてくる謎の声 (主;´ω`)「…お?」 え…何これ、どういう事? 227 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 09 01.68 ID ZcUIL4/F0 (;゚∀゚)「い、今のは…」 (; A`)「ま、まさか…まさか…」 ( ・∀・)「虚零…アゾット、探し物はこれかなー?」 (主;´ω`)「だ、誰だお……って」 そうして、家の影から現れたのは一組の男女だった (主;^ω^)「あれはっ!」 あの男が持っているのは剣だ 太く、とてもじゃないが切れ味の悪そうな直状の短剣 柄の先には大きな宝玉がはめられ…そこに妙な違和感を感じる いや、違和感なんてもんじゃない、確信がある…あれは (♯ A`)「モナーさん!!」 (;゚∀゚)「モララー!?」 232 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 11 20.09 ID ZcUIL4/F0 ( 、`*川 「………」 (;´・ω・`) 「…ペニサス」 ( 、`*川 「やっぱり…来ちゃったね…ショボン君…」 (主`ω´)「……DAT…!」 (;´ω`)「DAT?…あれが…そうなのかお?」 (主`ω´)「そうだおっ!!」 居ても立っても居られず、僕は駆け出した (;´ω`)「ちょ、駄目だお!」 (主`ω´)「それを…その持ってる物を返せ!!」 (♯ A`)「!?」 (;゚∀゚)「ホライゾン!?」 235 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 13 28.53 ID ZcUIL4/F0 ( ・∀・)「んー…? あら、君かー、残念だけど 既に日も落ちかけた今、君に何が出来るのかな?」 (主`ω´)「…何を訳の分からない事を言ってるんだお」 (;´ω`)「危ないお! 下がるお!」 (主`ω´)「それは君等が思ってる様な物じゃない! 返すお!!」 ( ・∀・)「二人…? いや、そうか、そういう事ですか」 ( ・∀・)「君はあの時の子か…」 (主;`ω´)「な、何を言って…」 ( ・∀・)「残念だったね…既にDATは私の手の内だ」 目の前に映る奴の体に、薄く黒い靄が立ち昇る (主゚ω゚)「お…お前……まさか…まさか…!?」 238 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 15 09.12 ID ZcUIL4/F0 (;゚∀゚)「な、何だ? 何がどうなってる!?」 爪 ー`)y‐ 「そういう事だよ…名無しの子」 ( ・∀・) (主;`ω´)「……FOX…!!」 ( ・∀・)「ははは、そう、私だ…DATの力を使い この者の身体を借りているのだが…」 (;・∀・)「ふ…中々頑固でな、完全にはコントロールしきれ……む!?」 瞬間…奴は横に跳躍 そして目の前には、線状に伸びゆく揺らめくオレンジ (;・∀・)「これは…」 (主;`ω´)「うわ!?」 241 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 16 56.52 ID ZcUIL4/F0 それは炎 低い、唸るような音を発しながら地面を焼いたそれは 発生源から先程まで奴が居た位置 そこまでの綺麗な直線を黒く焦がした 焼け焦げた地面は熱を残し、視界を陽炎が歪ませる (主;´ω`)「い…今のは…?」 (♯ A`)「……」 発生源は彼だった…ドクオ、いや…正確には彼の手から生える赤 両手に強く握られた、刀身に猛る炎を宿した赤い剣 (主;´ω`)「んななな…!? なんだお、あの変な剣は!?」 (;゚∀゚)「ば…こらドクオ! 落ち着け!」 (♯ A`)「今度こそ…今度こそ、殺す、殺してやる!!」 ( ・∀・)「…君も、しつこいねー…いつまで昔の事引きずってるの?」 (♯ A`)「黙れっ!!」 243 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 18 23.13 ID ZcUIL4/F0 (;´ω`)「ドクオ…!」 (♯ A`)「うああああああっ!!!」 ( ・∀・)「…ふ」 (主;´ω`)「あ…」 ドクオが炎を掲げ上げる 反応するように、奴は腰に下げられた剣を一息に引き抜く はっきりと…黒い刀身が見えた …………。 247 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 20 35.31 ID ZcUIL4/F0 (´・ω・`) 「…良かった…あれから…まだ誰も殺してないんだね?」 ( 、`*川 「…ええ、私の標的は…あなただから」 (´・ω・`) 「何度も言うようだけど…その剣を渡してくれないかな」 ( 、`*川 「…駄目よ…これを捨てた所で、既に私は呪われた身 管理者として、この呪いから離れる事はできやしないわ…」 卑下し、自らを嘲笑う様に呟く (´・ω・`) 「……」 ( 、`*川「既に二人…私は殺してきた…だから あと一人で…そしてそれはあなた…唯一殺せなかった…私の最後の……」 (;´・ω・`) 「く……」 ( ー`*川 「お願い…ショボン君、私と一緒に」 『死んで』 彼女は微笑み、ゆっくりと剣を抜いた 250 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 22 31.79 ID ZcUIL4/F0 その剣の名は『破滅――――――…… 3度の殺そして4度目には死を与える、呪いの魔剣 (´-ω-`) 「それは…できない、僕は死なない…死ぬ訳にはいかない」 (`・ω・´) 「君を死なせない為に」 静かな口調とは裏腹に、その瞳には強い決意を宿し 腰に下がる剣に向けて手をかざす 澄んだ金属音、剣の柄はまるで見えない糸に引かれた様に彼の手に吸い込まれた その剣の名を……誓賢―――…… 賢者足る者に誓いを与える、勝利の聖剣 『僕は死なない…だから君は』 言葉を言い終えるより先に、二人は距離を詰めた 253 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 25 20.45 ID ZcUIL4/F0 剣筋が踊り、剣影が重なる 連続して起こる鋼の衝突 金属の弾ける音が耳をつんざき、視界を揺らす ( 、`*川 「やあっ!!」 衝突、そして停止 (`・ω・´)「はああっ!!」 ( 、`;川 「あっ…!」 僅かな間を置いて、思い切り剣を振りぬき、弾かれた様に彼女が後退する 距離を取り、再び構え直す ( 、`;川「……っ」 (`・ω・´)「君は生きるんだ、僕と一緒に」 258 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 28 09.58 ID ZcUIL4/F0 ( 、`*川「無理よ」 (♯`・ω・´)「…剣が僕に応えてくれてる だからこれは間違ってない、無理じゃない!」 怒気を含んだ口調 僅かに彼女が怯む ( 、`;川「!!」 その隙を狙い、一気に踏み込む (`・ω・´)「もらった…っ!!」 ( 、`;川「!!」 一際大きく、甲高い金切音が響き渡った …………。 261 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 30 09.92 ID ZcUIL4/F0 ( ・∀・)「…ふ」 (♯ A`)「お…あああああ!!!」 振り下ろされた赤い剣 炎が剣影を追いながら前へ伸びていく 伸びゆく炎 その先に…奴の姿は無かった (主;`ω´)「な…」 (;゚∀゚)「危ねえ!!」 その声とほぼ同時に、鈍い音が響く (♯ A`)「……っ!!」 ( ・∀・)「へえ…よく止めたね」 (♯゚∀゚)「そうそうてめえの好きに行くと思うなよ…モララー」 264 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 32 36.49 ID ZcUIL4/F0 横薙ぎに放たれた黒剣の斬撃 それを受け止めるのは白い戦槌 いったいどこから出てきたのか… ジョルジュの手には小ぶりの白いハンマーが握られていた ( ・∀・)「…そうかなー?」 (;`ω´)「やばっ!!」 そんな様子を見ていたブーンが一気に剣を抜き、駆け出す (♯ A`)「はああ!!!」 ドクオが目の前の敵に向けて剣を向ける ( ・∀・)「あ」 268 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 34 33.14 ID ZcUIL4/F0 それは一瞬、それ以外に例えが見つからない ほんの僅か1秒に満たない時間の中で (;゚∀゚)「くっ…」 ジョルジュの槌をいなし、体制を崩させ ( ・∀・)「!」 ( `ω´)「!」 ドクオに向けられた凶刃を横からブーンが受け止め (; A`)「!」 密集する中、ドクオの持つ赤い剣が、奴の持つDAT…いや剣に触れ ( ・∀・)「ははっ…」 大きくバックステップ、奴の姿がその場を離れる 269 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 36 04.58 ID ZcUIL4/F0 (;゚ω゚)「あぶな…!!!」 (;´∀゚)「ぐ…」 (; A`)「う…」 溢れる炎、次いで轟音、そして 「「あああああああああっっ!!!!」」 悲鳴 ほんの一瞬の間、集団の中心に炎が溢れ…爆発 人の影が四散した …………。 275 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 38 23.03 ID ZcUIL4/F0 (´・ω・`) 「ほら、また生きてるじゃないか」 ( 、`*川「………」 彼女の喉元に刃を突きつけ、告げる 彼女の手には何も握られていない、少し離れた場所に先の剣は転がっている ( 、`*川「……強いね、ショボン君は」 (´・ω・`) 「……」 (;´・ω・`)「!?」 ( 、`;川 その時、離れた場所で爆発が起きた 巻き起こされた炎による熱風がここにまで届き 汗が頬を伝う (;´・ω・`)「…あれは…」 彼女はショボンが自分から視線を外した事を確認後、一気に地面を蹴る 277 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 40 15.65 ID ZcUIL4/F0 機を逃さず、弾かれ手放した剣の元へ走る彼女 剣を掴み、振り返る、と (´・ω・`) 「…」 そのすぐ正面にショボンは居た そして彼女の腕を握り、無理矢理鞘に戻させた ( 、`*川「…あ……」 (;´・ω・`)「さて、今度は向こうか…」 ( 、`*川「……ショボン君…」 (´・ω・`) 「…ん?」 ( 、`*川「………何でもない」 (´・ω・`) 「…そう?」 280 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 42 16.48 ID ZcUIL4/F0 ( 、`*川「負けちゃったし、私行くね?」 (´・ω・`) 「駄目」 ( 、`*川「ふふ、ごめんね、それより早く逃げた方がいいよ」 (´・ω・`) 「どういう事?」 ( 、`*川「…そろそろ部隊が到着するわ」 (;´・ω・`)「部隊…まさか」 ( 、`*川「ええ、ここを包囲して、あなた達を殺す為の…ね」 (;´・ω・`) 「く…っ」 ( 、`*川「本当は私達はその部隊と合流してからあなた達を叩く予定だったんだけど どうにもあの変な子のおかげ…いえ、あの子のせいで」 (;´・ω・`)「!!」 そして、ショボンは倒れ込む仲間の下へと向かい駆け出した 283 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 45 36.31 ID ZcUIL4/F0 ( 、`*川「……生き延びてね…ショボン君」 最後にそう囁くと、その場に背を向け、彼女は彼の反対方向に消えていった …………。 (主;´ω`)「………」 (;・∀・)「…く…流石に完全には避けきれないか」 右には膝をつく奴の姿 そして正面には…倒れ込む3人の姿 (メメ゚∀゚)「ぐ……」 (メメ ω )「う………」 (メ A`)「ブーン、何で…」 288 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 47 10.70 ID ZcUIL4/F0 相当な火傷を負っている ドクオの両腕はだらりと下げられ赤黒く腫れ上がる 動かす事さえ辛そうにしている けど…特に酷いのはブーンだった ドクオに覆い被さり、背を向けたままピクリとも動かない 焼け焦げた衣服から覗く背中は赤く爛れ、黒ずむ ( ・∀・)「はははー、自滅とはなんとも情けない奴等だ」 (メメ゚∀゚)「く…おい、しっかりしろ」 (メメ ω )「……」 (メ A`)「…く、くそっ」 (主;´ω`)「あ…あああ」 ( ・∀・)「さーてー、そろそろとどめかな」 (主;`ω´)「!?」 294 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 49 49.88 ID ZcUIL4/F0 ( ・∀・)「…」 奴は先程とは打って変わり、ゆっくりと三人に近づいていく (主`ω´)「や、やめろお!!」 僕は、思わず叫んでいた ( ・∀・)「…へえ」 (メメ´ω`)「…ぅ」 ( ・∀・)「止めて欲しいならさー、自分で止めたらどうだ?」 (主;´ω`)「…っ…」 黒い剣を僕に向け、挑発する様に刀身を揺らす 僕は…動けなかった 295 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 51 02.79 ID ZcUIL4/F0 ( ・∀・)「ふっ…まあそこで黙って見ていろ、そして自分の無力さを …この僕に逆らう愚かさを、知れ」 (主;´ω`)「ううぅ…っ」 そんな僕の横を人影が通り過ぎる (´・ω・`) 「…君が何故そんなにホライゾンを意識してるのかは知らないけど これ以上好きにはさせないよ?」 ( ・∀・)「ちぇ、なんだ、もう片付けてきちゃったんだ」 太陽が遠く山の彼方に吸い込まれ、辺りは暗くなっていく それでも尚、奴の体の周りには黒い煙がはっきりと視認できた 影を作る事もない…暗黒の光 (メ A`)「く…ショボン…っ」 (´・ω・`)「みんな…大丈夫?」 297 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 53 03.03 ID ZcUIL4/F0 (メメ゚∀゚)「…内藤! おいしっかりしろ!!」 (メメ ω )「ぁ…ぁ…」 (メ;A;)「…ーン…ブーンが…俺を庇って…」 (;´・ω・`)(これはやばいな、早く手当てしないと…死ぬ) (;´・ω・`)「ドクオ…しっかりして、もうすぐここに敵の集団が来る 急いでここから逃げないと不味いんだ」 (メ;゚∀゚)「んな…っ…まじかよ!?」 ( ・∀・)「あららー…あの子ってばそんな事まで話しちゃったんだ まあいいでしょう、どうせ逃がしはしないのだから」 (;´・ω・`) 「どうにも罠だったみたいだね…」 ( ・∀・)「そういう事です、君達は今日…ここで死ぬ」 (´・ω・`) 「どうもきな臭いな…君らしくないね、モララー」 299 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 55 20.71 ID ZcUIL4/F0 ( ・∀・)「…」 (´・ω・`)「……」 ( ・∀・)「クク…流石は賢たる者、どこまで気付いているのやら」 (主´ω`)「…ショボン?」 (´・ω・`) 「まあいいさ…どのみち君がみんなを狙うって言うなら」 ( ・∀・)「…あらー、ショボン君、私に勝てると思ってるの?」 (´・ω・`) 「忘れた? 僕が握っているのは、勝利だよ」 ( ・∀・)「なら改名したほうがいいな」 二人が地を蹴ったのはほぼ同時だった (主;´ω`)「ど…どうしたら…」 打ち合い響く金属音 303 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 57 01.62 ID ZcUIL4/F0 ( ・∀・)「ははっ、どうしたセイケンのカンリシャ…」 (;´・ω・`)「……!」 奴の動きは、まるで早送りボタンを押した映画の様 次から次へ上下左右から放たれる黒い剣 それを必死に受けるショボン (主;`ω´)「…!」 素人目にも明らか ショボンが完全に押されている 剣を振る暇も与えない速さを前に手を出せず完全に防戦一方だった ( ・∀・)「ほらほら! 少しは攻撃しないと!!」 (;´・ω・`)「こ…の…っ!」 このままじゃ…時間の問題だろう 307 名前: うどん屋(栃木県) 投稿日: 2007/03/12(月) 23 58 59.16 ID ZcUIL4/F0 (主;`ω´)「うぅぅっ…」 状況は絶望的 悔しい 見ているだけの自分が、何もしていない自分が どうにかしたい、短い時間だけど…共に過ごしたこの人達の力になりたい けど今の僕には何もできやしない…近づいたらきっと邪魔になる (主`ω´)「それでも…何か、何かあるはずだお…」 僕は必死に思案し、この状況の打破を探した そこに…僕を呼ぶ声が響いた 「おい…ホライゾン」 (主`ω´)「…ジョルジュ…さん?」 309 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 00 30.18 ID T0BHKld70 僕は倒れる3人の下へ駆け寄った ジョルジュさんは近づいた僕を黙って見つめ、静かに言った (メメ-∀-)「……逃げろ」 (主;´ω`)「な……え?」 (メメ-∀-)「状況は見ての通り、絶望的だ…このままじゃ全員殺される だから…これから俺が隙を作る、そしたら 三人を連れてどうにか逃げてくれ」 (主;´ω`)「そんな…どうやって!」 (メ;´ω`)「………だ…だめ…だお…」 (メ; A`)「ブーン!」 (メメ-∀-)「気付いたか…よかった」 (メ;´ω`)「だめだ…ミョルニルは…っ」 (メ; A`)「そうですよ!そんな事したらジョルジュさんが」 313 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 02 44.77 ID T0BHKld70 (メメ-∀-)「みんな仲良く死ぬよりはましだろ? まあ…じじいやデレにはよろしく言っといてくれ」 (メ; A`)「い…嫌だ…嫌だよジョルジュさん…」 (主´ω`)「な…なにする気なんだお…」 (メメ゚∀゚)「ホライゾン…お前にはやるべき事があるんだろ? なら死んじゃいけねえ、今は何も聞かず逃げろ」 (主´ω`)「それは…でも!」 (メメ゚∀゚)「んで、まあ、ついでにこいつらも生かしてやってくれ… まだまだ頼りない奴等だけど、きっとお前の力になれる」 (メメ゚∀゚)「んじゃ、後は頼むぜ!!」 (メ;´ω`)「ジョルジュ…さ…」 (メ; A`)「だ、駄目だ待ってよ!!」 言い残し、彼は勢い良く立ち上がると僕等の言葉を無視して駆け出した 314 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 04 35.86 ID T0BHKld70 (メメ゚∀゚)「行くぜ俺の必殺技…!」 突き出した片腕、その先には白い戦槌 手を打ち鳴らす様な…弾ける音が響き、白いハンマーが淡い紫の光を帯びる その輝きが増すにつれ、徐々に激しく響く拍手音 (主´ω`)「あれは……電気?」 (メ;´ω`)「と…とめな…く……っ~~~!!」 必死に体を起こそうとするブーン、だが背中が痛むのか、すぐに倒れこんだ (メ; A`)「ブーン…動いちゃ駄目だ」 (メ;´ω`)「でも…」 (メ; A`)「…く……」 (メメ゚∀゚)「ショボ!! どいてろおおおおおおおお!!!!」 317 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 05 59.66 ID T0BHKld70 (メメ゚∀゚)「ショボ!! どいてろおおおおおおおお!!!!」 (;´・ω・`)「ジョルジュさん!?」 (;・∀・)「!!」 (メメ ∀ )「 その身に刻め 全てを 破砕す 雷神の擲撃 」 大きくふりかぶった白き槌に彫られた謎の文字が、強く輝く (;´・ω・`)「っ!!」 ショボンは地面を踏み締め、その場を離れるべく駆け出す (;・∀・)「な! ジョルジュ、お前!?」 目に見える動揺、奴の動きが止まる 叫び、投擲、放たれた槌は回転し 大きな音を立て雷を放つ 321 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 07 36.76 ID T0BHKld70 (;・∀・)「ぐ…!!!」 庇うように突き出された短剣に淡い紫の線が走る (;・∀・)「っ!!」 思わず奴がそれ…DATを手放した 雷を放った槌は刹那の空中停止後 急加速し ――――落雷 (;・∀・)「が―――――――― 強烈な爆音が全てを飲み込む まるで世界中に轟く様な重低音が響き 衝撃が大地を揺らした (;´・ω・`)「う………ぐ…っ!」 327 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 09 45.97 ID T0BHKld70 (主゚ω゚)「…な……!」 次の瞬間には、散らばる家屋の破片 その中心には巨大なクレーターが視界に入った そして…奴の姿も見えない (主゚ω゚)「す、すごい…」 (;´・ω・`)(死ぬかと思った) (メ;´ω`)「…だ…めだ……逃げ…」 (メ; A`)「早く逃げてくだい! ジョルジュさん!!」 (主;´ω`)「え…? え?」 黙ってその場に立ちすくむジョルジュに二人が訴える 何故? 奴の姿は見えないし…勝ったんじゃないのか? その時…まるで時間を巻き戻すように、白いハンマーが飛来し 持ち主の下へと飛んでいく 329 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 11 02.92 ID T0BHKld70 ( ∀ )「……」 彼が左手を突き出すと、それは吸い込まれるように手の中に納まった (主゚ω゚)「…ぇ」 全身を寒気が襲った 木が折れ、砕けるような音 彼の指がおかしな方向に折れ曲がり、腕が歪に曲がりくねる 内部を砕かれた手に血が溢れ、手が赤に染まり膨張 だらりと腫れ上がった腕が下がり、白い槌が地面に落ちた 「…ぐ…あ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」 堪らず耳を塞ぎたくなる様な…絶叫 (メ; ω )「あ…あ…ぁ…」 (メ; A`)「ジョルジュさん!!!」 333 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 13 54.16 ID T0BHKld70 「う゛…ぁ…」 赤黒く変色した腕を抑えながら悲痛な叫びを上げた後 その場に倒れ込む 横になった彼の体は何度か痙攣を繰り返し…動かなくなった そこへショボンが駆け寄り、僕も近づいた (;´・ω・`)「……ひどい……」 (主;´ω`)「い、生きてるかお?」 (;´・ω・`) 「…わからない、息はまだあるけど」 (主;´ω`)「わからないって?」 (;´・ω・`)「正直…こんなのショックで即死してもおかしくない怪我だよ… むしろ今息があるのが信じられないくらいの」 息を呑み、喉が鳴る (;´・ω・`)「これじゃあ…下手に動かす事も出来ない… けど僕等は急いでここを離れないといけない」 (主;´ω`)「それって…」 334 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 15 00.30 ID T0BHKld70 (´ ω `)「……もう…どちらにしろ……」 俯き、言葉を止める… (主;ω;)「……そんな…」 (´ ω `)「…ホライゾン、僕はみんなを船まで運ぶから 目的の物を探してきたほうがいい」 (主;ω;)「…え?」 (´ ω `)「あんな物…僕等には必要無いし、もうどうでもいいんだけど …君には必要なんでしょ? なら取ってくるんだ たぶんあのクレーターの中のどこかに落ちてるよ」 (主;ω;)「な、なんで、なんでそんなに冷静で居られるんだお」 (´ ω `)「早く行くんだ!」 (主;ω;)「…!」 (´ ω `)「…これで僕達が死んだら…ジョルジュさんの行動が無駄になる そんなの僕は許さない、さあ早く…君の役目を果すんだ」 (主;ω;)「……う」 340 名前: 料理評論家(栃木県) 投稿日: 2007/03/13(火) 00 17 00.61 ID T0BHKld70 泣く泣く立ち上がり、僕はクレーターへ向かった 「……さよなら」 背中を向ける僕に、何か声をかけられた気がしたけど それは僕の耳には届かなかった ………。 そこにはショボンの言った通り…それはそこにあった 月明かりの下、光を反射し輝く剣 (主;ω;)「……DAT」 あの中で無傷…流石はDATなのか、この剣が凄いのか それは分からないが手にしたそれは酷く重く感じる …ようやく手に入れた もう行こう、次のDATを探しにいかなくちゃ… 4
https://w.atwiki.jp/sega-chainchronicle/pages/457.html
概要 各レイド共通のTIPS 発見撃破報酬一覧 発見報酬&参加報酬の魔人コイン 撃破報酬について 撃破報酬と魔人ガチャで出るR一覧 魔人ガチャ検証 ボスのステータス Wave詳細 戦闘指南 コメント欄 概要 ※公式サイトより引用 http //chronicle.sega-net.com/members/info/detail/140304_4413.html 異世界の魔物襲来!"美少女暗殺者"をGETしよう! <エルダー・テイル>の世界からシロエたちが現れて間もなく、 ユグドに強力な魔物が出現!! フレンドとともに魔物を討伐し、主君に仕える「“美少女暗殺者”アカツキ」を仲間にしよう! ▼イベント期間▼ 2014年3月5日(水) 15 00 ~ 3月10日(月) 14 59 (※魔神ガチャのみ、翌日の3月11日(火) 14 59まで) ▼イベント概要▼ ○異世界の魔物襲来! イベント期間中、クエスト終了時に、「異世界の魔物」が一定の確率で出現します。 魔物を撃破すると、撃破時の宝箱から一定確率で「“美少女暗殺者”アカツキ(SSR)」を獲得することができます。 また、魔物は撃破するたびに強力になり、魔物のレベルが高いほどドロップ率も上昇します。 ○“美少女暗殺者”アカツキ(SSR) log_akatsuki.png CV 加藤英美里 【MAX ATK:8,800】 【MAX HP:8,000】 【スキル:アサシネイト】 目の前の敵1体に大ダメージを与える。 【アビリティ:アクセルファング】 駆け抜けざまに素早く敵を斬り裂く一撃を放つ攻撃技、攻撃補助技かつ移動技。 敵に止めを刺すごとに、攻撃力と移動速度が増加する。 ○発見撃破報酬 発見した異世界の魔物を倒すことでカウントされる発見撃破報酬でも「“美少女暗殺者”アカツキ(SSR)」を獲得することができます。 どんどん魔物を撃破して、アカツキ獲得を目指しましょう。 ○魔神ガチャ ガチャページにイベント期間限定で「“美少女暗殺者”アカツキ(SSR)」の入った「魔神ガチャ」が追加されます。 異世界の魔物を発見、撃破すると「魔神コイン」を手に入れることができ、200枚で「魔神ガチャ」を1回引くことができます。 ○フレンドに救援要請を送ろう 異世界の魔物を倒しきれなかった場合、フレンドに救援要請を送ることができます。 救援要請をすると、フレンドが魔物討伐に参加することができ、 討伐成功後、発見者と参加者は参加報酬として「魔神コイン」を獲得することができます。 ▼“異世界の光”で魔物に大ダメージを与えよう▼ 『ログ・ホライズン』のキャラクターが初期装備している武器には異世界の魔物に有効な特殊アビリティ“異世界の光”が付いており、 異世界の魔物襲来時の戦闘では、攻撃力が2倍となります! 「“美少女暗殺者”アカツキ」が装備している「チェンジインキルン」にも“異世界の光”が付与されています。 シロエたち<エルダー・テイル>の冒険者とともに異世界の魔物を撃退しよう! ※注意事項 撃破報酬は異世界の魔物を撃破したプレイヤーの報酬となります。 あなた自身が発見した異世界の魔物でも、フレンドが撃破した場合、撃破報酬は獲得できません。 「発見撃破数」は自身で発見した異世界の魔物の撃破数です。 あなた自身が発見した異世界の魔物をフレンドが撃破した場合もカウントされます。 フレンドが発見した異世界の魔物を撃破しても発見撃破数にはカウントされません。 救援要請は初回の戦闘後のみフレンドに送ることができます。 発見者およびバトル参加者は、撃破後、魔神ガチャを引くための魔神コインを獲得できます。 魔神ガチャにはレアアルカナのほか、ノーマルアルカナ、成長アルカナ、武器進化アルカナなども入っています。 魔神コインはイベント終了後リセットされます。 2014/3/4 各レイド共通のTIPS 魔人を出すためには序盤のAP4のフリークエスト(副都の警備,町の見廻り,魔物退治)をやるとよい。 ほとんどの場合ソウル1を3回使ってスキルで短時間にダメージを与えるのを繰り返すほうがよい。 ソウル3は道中で時間を取られすぎるときに使う。強くなる節目のLvで復活の実と合わせて使うと良い。 ランクアップするとAPだけでなくソウルも全回復する。 フレンド要請は最初に挑戦したときしか出せない。 要請のリストはランダムだが何度でも選び直せるので粘れば任意を相手に要請を出せる。 1回では倒せなかったけども自力で倒せそうなときはフレンド要請を出したあと、自分もすぐに中に挑戦しなおしてポーズをかけて他の人が倒すのを待つことで、撃破報酬を全員が手に入れることができる。 HPの少ないおいしい要請がきたときもポーズで待つことで同じく要請された他の人と撃破報酬を分け合える。 たまに残りHP1になるときがあるが、これは応援に入った人達が誰もトドメを刺せなかったが削ったHPの合計がボスのHPを超えているときに起こる。 魔人出現の制限時間(90分)がすぎると魔人は消える。消えた状態で何かのクエストを出せば同じLvの魔人が全回復した状態で現れる。 ソウル3で魔人を出せばソウル3+2までなら気合の実なしで挑戦できる。 発見撃破報酬一覧 自分で発見したボスを倒した数によりもらえる報酬。倒すのは自分でなくても構わない。 逆に他の人が発見したボスを応援で倒しても自分の発見撃破数は増えない。 ボスのLvと連動するとおぼえておけば良い。 発見撃破数 報酬 1体 魔人コイン300 2体 気合の実 4体 成長アルカナⅡ(戦士) 6体 成長アルカナⅡ(僧侶) 8体 成長アルカナⅡ(魔法使い) 10体 魔人コイン350 12体 成長アルカナⅡ(戦士)×2 14体 成長アルカナⅡ(弓使い)×2 16体 魔人コイン500 18体 成長アルカナⅡ(魔法使い)×2 20体 精霊石 22体 魔人コイン550 24体 気合の実 26体 成長アルカナⅡ(戦士)×2 28体 魔人コイン600 30体 成長アルカナⅡ(僧侶)×2 33体 魔人コイン700 36体 成長アルカナⅡ(騎士)×2 40体 プレミアムチケット 43体 魔人コイン1000 46体 成長アルカナⅢ(戦士) 50体 アカツキ 53体 成長アルカナⅢ(騎士) 56体 魔神コイン1500 60体 成長アルカナⅢ(魔法使い) 63体 魔神コイン1500 66体 成長アルカナⅢ(弓使い) 70体 魔神コイン2000 73体 成長アルカナⅢ(僧侶) 76体 魔神コイン2000 80体 精霊石 85体 魔神コイン2000 90体 研磨アルカナ斬 95体 魔神コイン2000 100体 プレミアムチケット 105体 魔神コイン2500 110体 研磨アルカナ魔 115体 研磨アルカナ突 120体 魔神コイン2500 125体 研磨アルカナ聖 130体 研磨アルカナ打 135体 魔神コイン2500 140体 研磨アルカナ弓 145体 魔神コイン2500 150体 成長アルカナⅣ(戦士) 155体 成長アルカナⅣ(戦士) 160体 成長アルカナⅣ(魔法使い) 165体 魔神コイン2500 170体 成長アルカナⅣ(騎士) 175体 魔神コイン2500 180体 成長アルカナⅣ(弓使い) 185体 魔神コイン2500 190体 成長アルカナⅣ(僧侶) 195体 魔神コイン2500 200体 魔神コイン2500 発見報酬&参加報酬の魔人コイン 発見報酬=150+Lv*2 参加報酬=50+Lv*4 Lv50までの合計は17650枚 Lv80までの合計は35440枚 Lv100までの合計は50300枚 Lv200までの合計は160600枚 撃破報酬について 基本的にボスにトドメをさした人のみ手に入れる事ができるが、上記TIPSの方法により山分けが可能。 Lvが上がれば上がるほど「アカツキ」の出現率が大幅UP! Lv10,20,30,40,50でも出現率が大幅UP!(注:60以上は区切りに意味なし) Lvが上がると木箱の中身も変わる。 大体Lv20くらいからNのアルカナがでなくなり、Lv50から成長Ⅱと鍛冶と☆2B武器だけになる。 Lvが上がると銀箱(☆3がでる)の確率も上がっていく。 銀箱の中身は特攻武器、副都のRの一部に加えて、Lv50からは成長Ⅲと研磨が出るようになり確率が目に見えて上がる。 撃破報酬と魔人ガチャで出るR一覧 赤鬼の剣士バイセツ 飛天の遊撃手ジグムント お調子者フランツ 宿命の剣士ハルアキ 俊足の剣士ラビィ 百戦の勇士スレイ 王都の勇士キリエ 魔境の案内人エマ 法務委員ビルギット 精霊の導きミニモ 秘薬師メルヴィナ 放浪牧師ロイ 魔人ガチャ検証 標本数 確率 ☆1Nアルカナ 176 42.72% ☆2HNアルカナ 74 17.96% ☆1成長Ⅰ 49 11.89% ☆2成長Ⅱ 46 11.17% ☆1鍛冶 25 6.07% ☆2B武器 21 5.1% ☆3Rアルカナ 20 4.85% ☆5アカツキ 1 0.24% 合計 412 + ☆1Nアルカナ内訳 標本数 確率(全体) 確率(内訳) ☆1戦士 43 10.44% 24.43% ☆1騎士 70 16.99% 39.77% ☆1弓使い 11 2.67% 6.25% ☆1魔法使い 14 3.4% 7.95% ☆1僧侶 9 2.18% 5.11% ☆1チャーノorヨッタ=ヨッタ 19 4.61% 10.8% ☆1カトリ 10 2.43% 5.68% + ☆2HNアルカナ内訳 標本数 確率(全体) 確率(内訳) ☆2戦士 9 2.18% 12.16% ☆2騎士 19 4.61% 25.68% ☆2弓使い 14 3.4% 18.92% ☆2魔法使い 15 3.64% 20.27% ☆2僧侶 9 2.18% 12.16% ☆2ヨヨ 8 1.94% 10.81% ボスのステータス テーブル全体を編集 Lv HP 攻撃 Lv HP 攻撃 Lv HP 攻撃 Lv HP 攻撃 編集 1 7200 51 296088 577 101 151 編集 2 7920 52 303063 590 102 152 編集 3 8640 66 53 310038 604 103 153 編集 4 9360 71 54 317013 618 104 154 編集 5 10080 76 55 323988 631 105 155 編集 6 29325 108 56 330963 645 106 156 編集 7 32257 118 57 337938 658 107 157 編集 8 35190 129 58 344913 108 158 編集 9 38122 140 59 351888 109 159 編集 10 75600 170 60 403367 771 110 160 編集 11 56332 182 61 366536 714 111 161 編集 12 60138 194 62 373511 112 162 編集 13 63945 206 63 380486 741 113 163 編集 14 67751 218 64 387461 114 164 編集 15 71557 231 65 394436 769 115 165 編集 16 75363 66 401411 782 116 166 編集 17 79170 255 67 408386 117 167 編集 18 82976 268 68 415361 118 168 編集 19 86782 280 69 422336 119 169 編集 20 128520 289 70 542871 863 120 170 編集 21 110700 298 71 436983 852 121 171 編集 22 115500 311 72 444656 867 122 172 編集 23 120300 324 73 452328 123 173 編集 24 125100 337 74 460001 124 174 編集 25 129900 350 75 467673 911 125 175 編集 26 134700 363 76 475346 926 126 176 編集 27 139500 376 77 483018 127 177 編集 28 144300 389 78 490691 128 178 編集 29 149100 402 79 498363 129 179 編集 30 184680 367 80 639891 1196 130 180 編集 31 154147 81 513708 1001 131 181 編集 32 158827 396 82 522078 132 182 編集 33 163507 408 83 530448 133 183 編集 34 168187 419 84 538818 134 184 編集 35 172867 431 85 547188 135 185 編集 36 177547 86 555558 136 186 編集 37 182227 454 87 563928 137 187 編集 38 186907 466 88 572298 138 188 編集 39 191587 478 89 580668 139 189 編集 40 241560 90 744849 1266 140 190 編集 41 212970 91 596711 141 191 編集 42 217930 463 92 605778 142 192 編集 43 222890 474 93 614846 143 193 編集 44 227850 485 94 623913 144 194 編集 45 232810 495 95 632981 145 195 編集 46 237770 96 642048 146 196 編集 47 242730 97 651116 147 197 編集 48 247690 527 98 660183 148 198 編集 49 252650 537 99 669251 149 1340897 199 編集 50 325752 623 100 857745 150 200 編集 Wave詳細 戦闘指南 地形は戦場。 ボスは残りHPが半分になると攻撃力アップする。低レベル時は1.1倍,弓鬼と剣竜は1.2倍,道化師は1.1倍,節目の道化師は1.2倍,瀕死だとさらに倍率アップ? Lv10以降は毒耐性70%(最大HPの1.5%の毒ダメージ)。 Lv10以降は遠距離タイプのボスの近接攻撃が弱くならない。 白骨化は基礎ATK0.5倍、被ダメ1.5倍。ただし回復量は変わらない。 スキルの発動モーションのときに攻撃スキルを当てることで不発にできる。 50~90の節目と100以降のLvではランダムで道中に中ボスがでる。 + Lv1~5 Wave エネミー HP 通常攻撃 スキル スキル効果 備考 1 異界のゴブリンアーチャー×3 2 異界のゴブリンシールド・攻×2 異界のゴブリンアーチャー 3 異界の弓鬼 直線貫通 1.5倍 BOSS 異界のゴブリンシールド・攻×2 + Lv6~9 Wave エネミー HP 通常攻撃 スキル スキル効果 備考 1 異界のリザードマン戦士剣×3 2 異界のリザードマン戦士剣×2 異界のリザードマン弓使い 3 異界の剣竜 単体 2.0倍 BOSS 異界のリザードマン騎士攻×2 + Lv10.20 Wave エネミー HP 通常攻撃 スキル スキル効果 備考 1 異界のリザードマン戦士剣×3 2 異界のリザードマン戦士剣×2 異界の剣竜 BOSS 異界のリザードマン弓使い 3 異界のゴブリンシールド・攻×3 異界のゴブリンアーチャー×2 4 異界の道化師 全体 1倍+小弾き+白骨化 BOSS 異界のリザードマン戦士剣×6 + Lv11~19 Wave エネミー HP 通常攻撃 スキル スキル効果 備考 1 異界のゴブリンアーチャー×3 2 異界のゴブリンシールド・攻×2 異界のゴブリンアーチャー×2 3 異界の弓鬼 直線貫通 1.5倍 BOSSスキル頻度5 異界のゴブリンシールド・攻×2 異界のゴブリンアーチャー×2 + Lv21~29 Wave エネミー HP 通常攻撃 スキル スキル効果 備考 1 異界のリザードマン戦士剣×3 2 異界のリザードマン戦士剣×3 異界のリザードマン弓使い 3 異界のリザードマン戦士剣×3 異界のリザードマン弓使い×3 4 異界の剣竜 単体 BOSS 異界のリザードマン戦士剣×4 + Lv30 Wave エネミー HP 通常攻撃 スキル スキル効果 備考 1 異界のリザードマン戦士剣×3 2 異界の弓鬼 BOSS 異界のゴブリンアーチャー×3 3 異界のゴブリンシールド・攻×3 異界のゴブリンアーチャー×2 4 異界の道化師 全体 BOSS 異界のリザードマン戦士剣×6 + Lv31~39 Wave エネミー HP 通常攻撃 スキル スキル効果 備考 1 異界のゴブリンアーチャー×3 2 異界のゴブリンアーチャー×4 3 異界のゴブリンシールド・攻×3 異界のゴブリンアーチャー×2 4 異界の弓鬼 乱射 0.5倍*5 BOSS 異界のゴブリンシールド・攻×2 異界のゴブリンアーチャー×2 + Lv40 Wave エネミー HP 通常攻撃 スキル スキル効果 備考 1 異界のリザードマン戦士剣×3 2 異界の剣竜 BOSS 異界のリザードマン戦士×2 異界のリザードマン弓使い 3 異界のリザードマン戦士剣×3 異界のリザードマン弓使い×3 4 異界の道化師 全体 BOSS 異界のリザードマン戦士剣×6 + Lv41~49 Wave エネミー HP 通常攻撃 スキル スキル効果 備考 1 異界のリザードマン戦士剣×3 2 異界のリザードマン戦士剣×3 異界のリザードマン弓使い 3 異界のリザードマン戦士剣×3 異界のリザードマン弓使い×3 4 異界の剣竜 スラッシュ BOSS 異界のリザードマン戦士剣×6 + Lv50 Wave エネミー HP 通常攻撃 スキル スキル効果 備考 1A 異界のゴブリンアーチャー×3 1B 異界のリザードマン戦士剣×3 2A 異界のリザードマン戦士×2 異界のリザードマン弓使い 2B 異界の弓鬼 BOSS 異界のゴブリンアーチャー×3 3A 異界のゴブリンシールド・攻×2 異界のゴブリンアーチャー×2 3B 異界の剣竜 BOSS 異界のリザードマン戦士×2 異界のリザードマン弓使い 4 異界のリザードマン戦士剣×3 異界のリザードマン弓使い×2 5 異界の道化師 全体 1.1倍+大弾き+白骨化 BOSS 異界のリザードマン戦士剣×4 異界のゴブリンウォリアー×3 + Lv51~59.61~69.71~79.81~89.91~99 Wave エネミー HP 通常攻撃 スキル スキル効果 備考 1A 異界のゴブリンシールド・攻×2 異界ゴブリンアーチャー×3 1B 異界のリザードマン戦士×2 異界のリザードマン弓使い×3 狙撃 2倍 スキル頻度5 2 異界のゴブリンシールド・攻×2 異界ゴブリンアーチャー×2 狙撃 2倍 スキル頻度4 3 異界のリザードマン戦士剣 異界のゴブリンシールド・攻 異界のリザードマン弓使い 異界のゴブリンアーチャー 4 異界のリザードマン戦士剣×3 異界のリザードマン弓使い 5 異界の道化師 全体 1.1倍+大弾き+白骨化 BOSS 異界のリザードマン戦士剣×4 異界のゴブリンウォリアー×3 + Lv60.70.80.90.100~ Wave エネミー HP 通常攻撃 スキル スキル効果 備考 1A 異界のゴブリンアーチャー×3 1B 異界のリザードマン戦士剣×3 2A 異界のリザードマン戦士×2 異界のリザードマン弓使い×2 2B 異界の弓鬼 BOSS 異界のゴブリンアーチャー×3 3A 異界のゴブリンシールド・攻×2 異界のゴブリンアーチャー×2 3B 異界の剣竜 BOSS 異界のリザードマン戦士×2 異界のリザードマン弓使い 4 異界のリザードマン戦士剣×3 異界のリザードマン弓使い×2 5 異界の道化師 全体 1.1倍+小弾き+白骨化 BOSS 異界のリザードマン戦士剣×3 異界のゴブリンウォリアー×3 コメント欄 名前 返信する際は、該当コメント左のチェックボックスを選択してから、書き込むボタンを押してください enterキーを押すと、改行ではなく「書き込み」が行われてしまうので注意してください
https://w.atwiki.jp/tukinokaze/pages/28.html
あれからどれほど経っただろうか?ヒイカたちは様々なところに訪れた。そして… ネ:どう?この国は支配できそう? ヒ:もちろんよ。この程度の国なら楽勝だわ。 ジ:しかし、本当によろしいんですか? ヒ:…何がよ? ジ:あいつは…こんなことをして喜ぶのでしょうか? ネ:それは… ヒ:いいのよ…だって、彼の夢は、私たちが最強になることなんだから。 ネ:そうよね。だからこそ、ここから全てを始めるの。 ヒ:あの馬鹿な子のためにも、私たちは全てを手に入れる。 ネ:この世界を変えるのよ。私たちの手で…! ヒ:で、この国でいいわよね? ネ:ええ。もちろん。これほど発展した国を支配する…楽しみじゃないの! ジ:ネクリア様。ヒイカ様。準備は整いました。 手下1:さぁ!さっさと支配するぞ!! ネ:ヒイカ。合図を。 ヒ:合図? ネ:いや、なんか言いなさいよ。 ヒ:んー。それじゃあ…ここで私たちは築いていく。新しいものを。 ネ:テンションがひくぅい! ヒ:五月蝿い。 ネ:えぇぇぇ~!? ヒ:黙れ。 ネ:ちぇっ。 手下2:早く支配にいこうぞ。 ヒ:そうね。まったく。やっぱり貴方達の方がネクリアより優秀ね。 ネ:ちょっとぉー!そんな作り物の方が優秀ってどーゆーことぉー!? ヒ:まぁ私が色を固めて作ったんだから、そりゃああなたなんかよりも優秀よ。 ネ:ふーんだ!私だって「色を一時的に消したり戻したりできる能力」を見につけたんだから! ヒ:ええ。その能力は役に立つわ。相手を騙すためにね。 ネ:黒いわね。真っ黒だわ。 ヒ:ま、本当に色を返すことなんて出来ないんだもの。一時的にでも喜びを味わえばいいのよ。 ネ:黒すぎよアンタ。 ヒ:のうのうと生きてるのが悪いの。一度は本当の恐怖を味わえばいい。 ネ:おお、怖い怖い。 ヒ:さて、じゃあ行きましょうか。 ネ:そうね。 ヒ:さぁ、新しい世界の始まりよ♪ それからヒイカたちは国を支配した。 国の全ての色を奪い、国民に恐怖を与えた。 ヒイカは国の支配の首謀者等をネクリアに任せ、白黒になった色のない世界を堪能した。 そんなある日… 城前の花畑 ヒ:今日も国民は自分を守って国を守らない…と。随分つまらない連中ね。 そこに、誰かが遠くに見えた。 ヒ:あら?たまには勇気のある人がいるじゃないの。 ヒイカは近づいてきた2人に近づいた。 ヒ:あなたたち、どこへ行くの? ?:誰だ! ヒ:うふふ…強そうね。あなた。 サァァァァァァァ… 風で色のない花が舞い上がる。 ヒ:ちょっと私と遊んでみない? このモノクロの世界に似合わない綺麗な髪を靡かせた少女緋衣香。 緋衣香の本当の始まりは… ?:(こいつ…一体何者?…)君の名前は…? ヒ:私は[虹使い]ヒイカ。あなたは? ここからなのだ─── END 前の話 2010年8月17日作成